彼とは

お茶☕️だけのこともあったけれど

週に一回は一緒の時間を過ごしていた

お互いに元々激務で深夜帰宅に休日出勤も

珍しいことではなかったから

その合間で

2人の時間を捻出することは

それ程難しいことではなかった

お互いの配偶者も

それぞれ忙しく

よく言えば、どちらも

自由な夫婦関係だったので

一言、仕事と言えば

それ以上詮索されることもなかった

けど何でだろう、、

やはり

どこか無理をしてたんだろうな

嘘をつくこと

時間を調整すること

後ろめたさ

秘密を抱えていることの緊張感

ある時自分自身でふと気づいてしまった

後ろから声をかけられたり

突然、人がでてくると

思わず

「うわあー」と相手に失礼なぐらい

驚くような事があること

さらに

同僚には

「こんな激務なのに、なんでそんなに

艶っぽいの」　なんて言われ

調子に乗ってたアホな自分を

地の底に突き落とす出来事が

それはある日、最愛の彼に

ベッドで発見されてしまった

、、、頭髪の内側ではあるけれど

複数脱毛している箇所があることを

あーいつかこんな事が起きるんじゃないかと

思っていた

そりゃそうだよね　お互いの家族を裏切って

欲望に流されて

悪いことしてるんだもん

バチがあたったんだね

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一般的に

バチがあたって何か病気になる等と

考えている訳ではもちろん無いです。

あくまで

自分が円形脱毛症を発症した原因を

こう考えると思ったに過ぎません🙇‍♀️　

不快な表現でしたら、すみません

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彼は「俺のせいだな、、」

優しく抱きしめ「根気よく治療していこう」

「ぜったいに俺が治すから」と

力強く宣言してくれた

お医者さんでもないのに、、

ぜったいなんて言っちゃって、、

こういうところが

彼の子供っぽいところなんだよな

と何処かこの状況に対して

冷静な自分もいた

拙い文章にお付き合いくださり

ありがとうございます