婚外からの

👗👔婚外恋愛5年目🙈🙊

ゆっくりと

進む私たち

それからも何度かデートを重ねた

ある日

「今日はHotelに行こう」と直接的に誘われた

えっ⁈そんなことを

こんなにもカラッと自然体で誘うの?

動揺を隠せなかった


そんなこと、、出来ないよ、、この場に及んでも

踏ん切りがつかない私

「やっぱり、、、行けないよ」


「どうしても、さあーちゃんがほしい」

彼は覚悟を決め真剣な眼差し 

彼に手を差し出され

トボトボと一緒にあるきだす


恋愛が久しぶりすぎて何が正解なのか

わからない、、。


遅かれ早かれこうなると

わかっていたのに

自信のなさ、罪悪感、触れあいたい、でも

やっぱりできない‼︎‼︎

複雑に感情が絡み合う


ベッドに並んで横に座る

優しくキスをされ

ゆっくりと押し倒される

頭を撫でられ恥ずかしい程に見つめられる

せめて暗くしてほしいとお願いする


彼曰く

この時の私は随分とジタバタしていたらしい

そりゃそうだ💦

レス歴10何年、、年数すらよく覚えておらず

正真正銘のセカンドバージンだったのだから


背中はぐっしょりと湿り

彼に全身を見られるのも恥ずかしくて

しがみついていた

彼は、、とてもとても大切に

扱ってくれるものだから

おそらく結構な時間が経っていたと思われる

「もう好きにして」と囁くと

彼は我慢しきれずに私の中に入ってきた



1人家路を辿りながら

下腹部には重みが残っていた

と同時に

何とも言えない安心感と充足感に

満たされていた


あー

やっとやっと彼と一つになれたんだ




お読みいただき

ありがとうございます