秘密
猛烈に彼を欲することがある
sexに嫌悪感すら抱いていた30代
失われた10年を取り戻すかのように
彼を求めてしまう
いつものHotel
洗面台に向かうと、彼は後ろから手を回し
一緒に手と手を重ね泡泡で洗う
首すじに彼の唇が触れる
「さあーちゃん、ずっとこうしたかった」
とささやかれる
彼の声で、くすぐったくあまい気分に
唇を優しく重ね
彼を味わう
舌と舌を重なり合わせ
彼の手は私の乳房を弄る
するすると服を脱がされ
私はあっという間に
キャミ、ブラ、ショーツ姿に
お気に入りの下着姿をもう少し
見てほしくて
キスをしながら
ブラを外しにかかる彼の手を
そっと上から止めたり、彼はすり抜けたり
2人の間で攻防を繰り返す笑
やがて
我慢できなくなった彼は
ブラヒモを肩に落としおっぱいをむき出しにし
直に触ってくる
「僕が育てたおっぱい」
「もう、そんなこと言って」
たしかに、彼とこのような関係になり
ブラのカップは1カップUPした!
くびれも明らかになってきたし
愛してる人とのsexがこれ程までに
身体に変化をもたらすものなのかと
実感してしまう
でも、、、
彼には言っていないけれど
sexだけじゃないのかも
少しでも綺麗な胸になりたくて
毎晩つけて眠るナイトブラ!
この成果もあるのかな😅
それからエクエルという
大豆イソフラボンサプリ!
これを2.3日飲み忘れると
気のせいか
胸の張りが弱々しい感じになってしまう
「theoryのスーツ着て颯爽と歩いてる
さあーちゃんがこんなに乱れて
甘えてくれるなんて」
「もーうたまらないんだよ」と
言ってくれる彼❤︎
もう、それは私の方こそなんだけどね
普段のあなたと
私だけが知っているたくましくて
優しくて繊細なあなた
「あなたは男性そのもので
私はあなたに抱かれている時ほど
女でよかったと思ったことないわ」
男と女の最高のコミュニケーションが
sexなんだと実感する
お互いに会話をするようにとけあう
2人だけの世界
お互いが一体化していくような感覚に
落ちていく
出会って6年だけど
初デートを記念日とすると、、
そうか
来週で4年目に入るんだね
2人だけの秘密の記念日
でもそれは同時に
お互いが家族への裏切りを開始した日でもある
矛盾しているけれど
普段の生活の中では
お互いの家族をお互いに気遣う日々でもあった
私たちは残念ながら
お泊まりで旅行に行ったことも
ドキドキするような高級なお店で
食事をしたこともない
何のためにリスキーな恋愛をしてるんだと
いう考え方があるのもよく分かる
けど
私達は、このままでいいのかな
贅沢は言えない
ささやかに、
私達らしく
お祝いできたら嬉しいな
お読みいただきありがとうございます!
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